ロトの抽選は毎週という頻度で行われ、毎回高額当選が出ていて誰にでもチャンスがある。「次こそは自分に」などと思い買い続けている人も多い人気クジだ。ロトの当選は確率が低くてかなり難しいが、自分の選んだ数字が当選したらこれほど楽しいクジはない。
ロトは宝くじと違い、自分で番号を選んで買うため、運だけではなく自身の番号選びの実力が試される。一度の当たりなら運がいいと思うが、何度も当てている人を見ると運だけではないのではと思う。なかなか当選しない人は、「どうしたら当たる」と思うことだろう。
そこでロトでよく当ててる人と、なかなか当たらない人の違いを調べてみたので、ぜひ参考にしてほしい。
ロトで当選できない人の特徴
ロトで当てている人を調べたら、みんな様々な方法での数字の選び方や買い方をして当選おり、一貫性がなく正解なんていうものがないように感じた。しかし、調べていくうち当選している人と当選できない人との違いが見えてきた。
当選している人と比較しながら、ロトで当選できない人の特徴や共通点をまとめてみることにした。
当たらない人はロトの当選番号の選び方に問題が
ロトで当選している人の多くは、自分で番号を考えている。自分流の予想方法で数字を選んだり予想サイトを利用したり、攻略本などを見るなどいろいろと試行錯誤していた。過去のロト当選番号の数字の流れから予測したりと、番号を選んで当選に導いている。
過去の当選者確率データだが、自分で選んだ人75%、クイックピック(機械がランダムに選ぶ)を買った人25%という結果があり、当てられない人はクイックピックを選択している人が多かった。中には大当りした声があるので1口くらいは買ってもいいが、データを見ると当選確率が低いので全てクイックピックというのはお勧めできない。
当てている人は前回と違う数字を選んで買っていることがわかった。こちらもデータがあり、前回と違う数字を購入し当てた人60%、同じ数字を続けて買った人40%という結果が出ている。同じ数字を買い続けて当選した人もいるが、結構な年数が経ってから当選したようだ。
あと、連続数字は2つくらいはよくでるが、4つくらいになるとキャリーオーバーがかかることが多いことから、当選確率が低いことがわかるので避けた方がいい数字だ。
ロトの過去の当選番号を知っておこう
ロトを当てている人は過去の当選番号を分析して数字を選んで買っている人が多いので、すでに当選された番号は避けている。今まで同じ当選番号が出たことはあるが非常に少なく当選確率がとても低いからだ。
だから、自分にとって縁起のいい番号だからといって過去の当選番号と知らずに買い続けていたら、当選の道は遠くなるので調べてから買った方がいい。
日々の行いにも当選のヒントが
当選者の中には数字選びとは関係がない人がいることがわかった。毎日、神社やお寺に行って拝む習慣があり、その帰り道にロト売り場があったので毎回少額づつクイックピックで買い続けたら当選した話や、通勤帰りに毎回買ってたら小当たりが出るようになりやがて高額当選した例があった。
ロトは数字選びのほかに、宝くじと同じように運を引き寄せる力も必要なようだ。ロトも宝くじも当てている人は長年にわたって買い続けている人が多いことがわかった。はずれてばかりいるからといってあきらめずに、買い続けて運を引き寄せてほしい。
ロト当選者の番号の選び方と買い方
ロト当選者の番号の選び方をまとめるとこうだ。
◎自分で数字を選ぶ ◎数字は毎回変える ◎過去の当選番号は選ばない ◎毎回買い続ける
当てている人の多くは、購入金額は1000円以上で、すべてのロトを購入していたことがわかった。購入する内容は、数口の中にクイックピックや自分の固定数字(毎回同じ数字)を織り交ぜたりと様々だが、基本は上記の数字の選択を軸にしている。
調べた結果、その場の勢いややみくもに買うのではなく、考えて買い続けることが当選に近づくようだ。
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